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「ナイトミン眠る力」の効果は?中途覚醒に悩む50代が試してみた

生活

加齢とともに、眠りが浅くなる・夜中に目覚める・目覚めたらその後眠れない、など、睡眠に悩む人が増えると聞きます。

私も40代の頃はよく眠れていたのです。

当時、60代の職場の先輩から「眠いのに眠れない」と聞き、えー、眠ければ普通に眠っちゃうでしょ?と思っていたのですが…。

50代の今、夜中に目が覚め、その後もなかなか眠れないのが当たり前になってしまいました。

なるほどこういうことかぁ…と身をもって感じています。

そこで、サプリメントで快眠を得られないかと思い立ったのです。

今回、数々ある安眠・快眠サプリの中から「ナイトミン」を選んで試してみた私の感想をお伝えします。

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「ナイトミン 眠る力」ドラッグストアにて購入

購入のため、いざサンドラッグへ。

数多くの安眠・快眠サプリが並び、迷いに迷います。

安眠・快眠が期待できるサプリ数種類を比較

同じ安眠・快眠の機能であっても、各社によって使用している機能性関与成分が異なります。

これは意外でした。

以下に、安眠や快眠をサポートするとされているサプリメントを数点挙げてみます。

 商品名  機能性関与成分
小林製薬「ナイトミン 眠る力」 クロセチン
味の素「グリナ」 睡眠アミノ酸「グリシン」
DHC「ねむリラク」 ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン、ヒハツ由来ピペリン類
創健社「眠り系サプリ スリープリズム」 GABA
グリーンハウス「睡眠体験」 ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン
アサヒグループ食品「ネナイト」 L-テアニン
ハウスウェルネスフーズ「ネルノダ」 GABA

様々な機能性関与成分がありますが、いずれも睡眠に関する何らかの機能が報告されています。

〈期待される機能例〉

  • 睡眠の質を高める
  • すみやかに深睡眠をもたらす
  • 睡眠の質の向上
  • 日中の眠気の改善
  • 疲労感の軽減(起床時の疲労感や眠気を軽減する)
  • 眠りの深さを促す

「ナイトミン 眠る力」に決定

各商品の効果や商品特性の説明を吟味し、「加齢などとともに気になる中途覚醒を減らす」と謳っている「ナイトミン」を選びました。

「加齢のせいで眠る力が衰えている」と自覚する自分にはこれが効きそうと思ったのです。

20日分・税込1,944円でした。

「ナイトミン 眠る力」の特性

ナイトミンの機能や特徴を確認します。

良質な眠りをサポートする成分「クロセチン」

パッケージの説明によると、ナイトミンが安眠を期待できるとして使用している成分はクロセチンです。

クロセチンは、「良質な眠りをサポートする」機能があると報告されているとのことです。

これにより、「加齢などによる睡眠の質の低下が気になる方に適している」とされているのです。

(おお!加齢!私にとっては、この説明が購入の決め手でした。)

サプリの大きさ

ソフトカプセルタイプで、縦の長さは約1cm。

飲みづらいサイズではないと思います。

基本の飲み方

一般的に夜就寝する場合を想定し、「夕食後、1粒を目安に」とされています。

就寝直前ではなく、それよりも早めに飲んでおくことが勧められているようです。

メーカーの想定は「消化・吸収に5時間程度」とのことですので、夕食後がベストなタイミングと思われます。

「ナイトミン 眠る力」その効果は?

さて、他社のサプリのCMのように「気がつけばもう朝♪」と言えるのでしょうか?

期待しつつ私が飲んでみた感想です。

効いた!という実感は薄い

サプリ「初飲み」の夜の眠りは―。

変化なし、でした。

やっぱり夜中に目覚めるし、朝もなんとなく暗いうちに目が覚めました。

まあ、劇的な変化なんて、そうそうないか…。

初日のこの感触のため期待度は下がり、毎日せっせと飲む習慣にはなりませんでした。

その後の飲み方

その後、思い出した時や(結構忘れていた)、今日は熟睡できそうにない精神状態かもと思った時などに飲んでいました。

相変わらず、「よく眠れたー」という実感は得られないままです。

せっかくの成分が、うまく睡眠時間帯に合わせて吸収されていないのか…?

私のストレス度はそんなに高いのか?

いろいろ疑問が生まれました。

メーカーに聞いてみた

そこで、期待したような効果を得るには?とメーカーに電話で尋ねてみました。

一番聞きたかったのは、飲んだその当日の効果を想定したものなのか、それとも習慣的に飲むことで体質的に快眠しやすくなると期待されるものなのか、という疑問です。

回答をまとめますとー、

・基本は、飲んだ後5時間程度でクロセチンの成分が発揮される。

・このため、夜就寝する場合は一般的に夕食後に飲むというタイミングが適している。

これを受け、「継続して飲むことで眠りやすい体質になっていくという想定はあるか」を聞いてみました。

対する回答は

・それも期待できると言える。

・自分の体に合うか・自分に効果のあるものかどうか、1パックの〈20日分〉を続けて飲むことで判断してほしい。

以上の通りでした。

基本的には、その日の眠りに効果をもたらすよう想定されているらしいです。

ちなみに、私は昼寝さえも眠くても寝つけないので、もう1つ質問してみました。

「昼寝でしっかり眠りたいと思えば、単純にその5時間前に飲めば効果は期待できるのか?」

オペレーターさん少し困っていました。

いやなカスタマーですね笑。

けれど、一応は寝る約5時間前に飲めば、との設定上、昼間であっても効果が期待できるとの回答でした。

※オペレーターさんはとても丁寧に真摯に対応してくださり、納得のいく回答をいただけました。

効果を感じない原因は?

私の場合あまり効果が感じられないのですが、自分なりに原因を推測してみました。

一番思い当たるのは、消化吸収能力が衰えているからではないか?という点です。

普段の食事でも、「食べたものの消化遅いわ~」とつくづく感じています。

たとえ小さなサプリの粒であっても、消化吸収にかなり時間がかかっているのかもしれません。

だからと言って、翌日の朝や昼間に睡魔が遅れてやってくるというわけではないのですが。

その他、考えられるのは、睡眠中の「クセ」です。

歯ぎしりや食いしばりのクセがあると、睡眠は浅くなりがちと言われます。

私には、このようなクセの自覚があるので、これも中途覚醒の原因の1つではないかと考えています。

結論

同じ安眠・快眠を招くためのサプリといっても、使用されている成分は各社によって異なります。

すなわち効果が感じられる商品にも1人1人差があるということです。

また、私のように時々飲むだけの不真面目な利用のしかたではなく、毎日しっかり飲み続けていれば、睡眠の質が良くなったと実感できるかもしれません。

1袋飲み切ってしまったのですが、もう一度買って、次は毎日真面目に飲んでみようと思います。

また、サプリメントは全て機能性表示食品であり、薬ではありません。

パッケージにも記載されている通り、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではないと認識しておきましょう。

睡眠の悩みが、サプリメントで解決するものか、それとも病院で診察を受けて薬を処方してもらうべきかは、ご自身で慎重に考え判断してください。

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